梓みふゆ(魔法少女)
名無し☆マギカ 2019/02/09(土) 07:43:03
みふゆの朝は早い
「まぁ好きではじめたマウント取りですから」
最近は良いマウントが取れないと愚痴をこぼした
まず、部下に用意させた朝食を食べながらマギレコまとめニュースの入念なチェックから始まる。
「やっぱり一番うれしいのはいろはさんからの反撃ですね、マウント取ってよかったなと」
「毎日毎日いろはさんの言葉のナイフの鋭さが違う」
「botでは出来ない」
名無し☆マギカ 2019/02/09(土) 08:08:27
???「みふゆさん。『最近は』いいマウントが取れないって言ってますけど、一度でもわた…いろはさんからマウントを取れたことがあるとでも思ってるんですか?そんなことだからみかづき荘から追い出されたんですよ?もう二度とみかづき荘とやちよさんには近づかないで下さい。」
みふゆは言う
「まあ7年も通い続けた家ですからね。今自分の家のように過ごしている子がいるみたいですが、結局ワタシのマグカップがまだあることも知らなかったので、どちらがみかづき荘の事をよく知っているか教えてあげましたよ(笑)」
マウントを取るみふゆの目は自信に満ちていた。
みふゆは悩みを抱えていた。
「やっちゃんの力になってくれる人がいればワタシも安心なんですが」
「いろはさんですか?」
「やっちゃん向きではないですね。やっちゃんには朝起こしてもらったり、”おこた”でぬくぬくしているところにお茶を持ってきてもらったり」
「”甘え”がね、欠かせないんですよ」
長年やちよの隣で培ったベテランの戦略だ。
「今日はいい試合でした」
みふゆはこの日の戦いを満足そうに語った
「まずジャブのマウントが綺麗に決まりましたね。そこから自分のペースで試合が組み立てられたかな」
「いろはさんがリアルマウントを取ってきた時は『やられた』って思いましたね」
「本当の意味で身動き取れませんでしたから。耳が弱点っていつから気づいてたんでしょうね」
この日いろはにいいように弄ばれてしまったみふゆだったが、その表情からは満足感がうかがえた。
テーマソングは上条くんだね
誰しも自分自身に課しているルールがある。梓みふゆのセブンルール。