そしてアザレアの花咲くイベントストーリーまとめ
3人の魔法少女「遊佐葉月」「静海このは」「三栗あやめ」の関係性や魔法少女になった理由など、ストーリー序盤から“End No1”までをまとめてみます。
ストーリーより
血よりも濃く繋がり、固く心を結びつけた3人の魔法少女。過去を乗り越え、現在を歩み、未来で生き残るため…
3人が出会った場所は児童養護施設の「つつじの家」。3人共、それぞれ悲しい過去があるのだ。
葉月ちゃんがまだ幼い頃、旅行の帰り道によそ見運転の車に轢かれて両親が事故で亡くなってしまう。葉月ちゃんは両親に守られて死なずにすむ。その後、親戚中を「たらい回し」にされ、つつじの家に行き着いたのだ。
このはちゃんの父親は実業家で成功していた。「お前が生まれるまでは」が口癖であった父親、このはちゃんが生まれてから会社の業績は悪化し、父は多額の借金を背負い心労の末亡くなってしまう。次いで母も…
頼れる親戚が誰もいなかったこのはちゃんは「つつじの家」にきたのだ。
あやめちゃんは両親に繁華街の路地裏に置き去りにされる。つまり両親に「見捨てられた子」なのだ。あやめちゃんは両親の顔を全く覚えていない、かすかに残っている記憶は「自分の手を引いている大きな手」だけ。
このはと葉月はあやめの世話係として常に側にいるようになった。
幼い時に複雑な環境下に置かれた3人。この3人の心の支えとなったのは「つつじの家」の院長。3人とも「つつじの家」を愛し、絆を深め、毎日楽しく過ごしていた。
そんなある日・・・
『つつじの家が取り潰される』という話をこのはが聞いてしまう。汚い政治家や国の利権により、国の政策の一環という名目でつつじの家が取り壊される事が決まってしまうのだ。
何とかしなければと奮闘する3人と院長。しかし不幸は続く・・・
3人が母のように慕っていた院長先生が亡くなってしまったのだ。絶望し、泣きじゃくる3人。
そして「つつじの家」が取り潰される前日。
3人の前にキュゥべえが現れる。「君たちにお願いがあって来たんだ」
戸惑い迷いながらも契約する事を決めたこのはちゃん。このはちゃんは一人で契約し2人を危険な目に合わせないよう魔法少女にならなくても良いと言うが、それを2人が拒否。3人で魔法少女になる事を決意する。
大好きだった「つつじの家」を守る為に・・・
3人で契約する為、叶えられる願いは3つ。
一つ目は『つつじの家の将来的な存続』
二つ目の願いは『つつじの家を取り潰そうとした要因の排除』
今後「つつじの家」が同じ危険に合わないよう、または他の児童養護施設が危険に合わないようにという理由である。
そして三つ目は『つつじの家に関わる人から私たちの記録を消すこと』
魔法少女になり「つつじの家」の皆に迷惑がかからないよう、大好きな「つつじの家」から離れる事を決意するのだ…
決意を固めるも大好きな「つつじの家」を離れたくないあやめちゃんは号泣してしまう。
「何があっても私だけで生きていくの!絶対にふたりの手、離さないから…」と決意を語るこのはちゃん。泣いちゃいそう
そして彼女達3人は何よりも大切な「つつじの家」を離れたのだ
このはちゃんが貯金していたお金を株で増やしていた為、無事に引越しを完了させ3人での生活が始まる。ご飯や掃除などは葉月ちゃんが。あやめちゃんはお手伝い担当。
両親の記憶がないあやめちゃんにとってはこの2人が両親なのだ。泣きそうですわ
そして…
ふぁあああああああ!?!?!?!?!
『End No1』ストーリー完
という訳で最後は怒涛のバッドエンドで終了するのが『End No1』です。ここまではすでにプレイした方も多いのでは?いや~ビックリしましたよね。いきなりバッドエンドなんだもん
3人の過去の話を見てから魔法少女になる時の決意とか見てると普通に感動しちゃったよ。3人の絆が強い理由も納得よね。
この後の話も全部今日中にまとめるので待っていてくださいね!
このは「副院長ぜってぇ許さねぇ!!」(ロックオン!ソイヤッ!